号外:緊急事態宣言中の欠席について
こんにちはコーチのSです。
緊急事態宣言が発令され、現在スクールを休講しています。
受講生の皆様にはご不便をお掛けしております。
このような状況下で我々スタッフも休講という致し方のない苦渋の決断をすることになりました。
スクール生の皆様とコートで一緒にプレーできない事がとても残念です。
レッスンはありませんがコーチ陣はスクール復帰に向けて準備をしております。
フロントで電話を受けていると、こんな状況でご迷惑をおかけしているにも関わらず、皆さまから励ましのお声を頂きまして本当に嬉しく思っております。
心温かい皆様にご支援頂いている、良いクラブで働けていると実感しております。
ありがとうございます。受講生様に感謝。レンタルコートご利用のお客様に感謝。クラブ様に感謝です。
先ほど緊急事態宣言中における休講分の振替対応についてお知らせをさせていただきました。
私共としてはできる限り受講生の方にご負担を背負って頂かないように協議し出した対応策でございます。
ご理解賜りますようよろしくお願いします。
ただ少々わかりにくいかなと思う点と、
こちら側の意図が伝わってなければと思いブログの方でケース別に説明させていただければと思います。
以下、私が皆様の立場に立って考える一番有効な対処法をお伝えさせていただきます。
今回の振替無期限対応は緊急事態宣言期間中の対応なので、緊急事態宣言以前の欠席分に関しては休会されますと無効になります。
ですから、休会される方は4/7までの欠席分をお持ちの方は4月期内(5/2迄)に振替受講できないと自動的に消滅してしまいます。
例⓵ 継続受講していただける場合
緊急事態宣言以前の欠席が3つあるお客様が、今回の休講でさらに2回欠席になったとします。
お客様の振替権利は5回分振替の権利があります。
通常時の規定は翌月以降への持ち越し可能回数は上限4回なので3回分は自動的に持越されます。
加えて、休講期間中の2回分の欠席は無期限で振替が延長されます。
整理すると・・・
・通常の6期間振替が3回 + 休講期間中の無期限振替が2回 = 5回分残ります
例② やむなく休会される場合
緊急事態宣言以前に振替権利が3つお持ちのお客様が、今回の休講で2回休講になったとします。
お客様の振替権利は5回分振替の権利があります。
緊急事態宣言での休講措置分は、スクール復帰時に2回分付与して受講していただけます。
しかしそれ以前の欠席分に関してはWEBシステム上、復帰時消滅となってしまいます。
整理すると・・・
・休会すると、振替権利3回分は受講終了月期内まで有効で、休会後は消滅になります。
・緊急事態宣言による休講分の2回の振替の権利は復帰時に付与になります。
・通常の6期間振替の3回が休会で消滅 + 休講期間中の無期限振替が2回 =2回分残ります。
・休講せざるを得ない状況になると、上記の例で言うと緊急事態宣言以前の3回は消滅します。
・なので休会される場合は通常の6期間振替分の欠席を消化して休会されることをお勧めします。
私共としましてはできる限り受講生の方に受講権利消滅しないようにと考えております。
つまり継続される事が一番の選択肢になると思います。
なぜなら、宣言期間中の欠席分はテニスプラザ尼崎が存続する限り永久に残ることになるからです。
継続受講していただき、テニスプラザ尼崎でテニスライフを楽しみ、そして通常欠席分をしっかりと残さないように消化していただく。
宣言期間中の欠席は継続でもずっと残りますし、休会してもずっと残る仕組みなので
どうか安心して継続していただけますようよろしくお願いします。
受講ご継続検討の参考になればと思い、説明させていただきました。
文章にすると非常に難しく、それぞれの状況によって損得のご判断が違いますので、お気軽にスタッフにお尋ねしてください。
皆様に最適なご利用方法を一緒に検討させていただきます。
ご理解、ご検討の程宜しくお願い申し上げます。