168：BUFFERINの違い

みなさんこんにちは！フロントのTです(^^♪

今回はBUFFERINの薬について、お話したいと思います!(^^)!

何故薬の話なのかというと、薬局に就職するので、最近薬の勉強をしています。
その中でもBUFFERINは種類が多いので、どれを選んだらいいかわからないという方の為に簡単に違いなどを紹介したいと思います！

BUFFERINといえば、日常的な頭痛や、腰痛、筋肉痛などの、身体の様々な痛みに効き、急な発熱にも効果がある、解熱鎮痛剤です。

BUFFERINはこのように沢山の種類がありますが、一つ一つ特徴が違うんです。全部紹介はできませんが、いくつかの商品を取り上げて比較していきたいなと思います。

1つ目はバファリンA。BUFFERINといったらこれ。というメインのものになります。
アスピリンという成分が入っており、個人差はありますがその成分が痛みよりも熱に効くと言われているで、急な熱におすすめです。

2つ目はバファリンプレミアムDXと、バファリンプレミアムの2つ。両方とも即効性があり、薬が速く溶ける仕組みになっています。
バファリンプレミアムDXの特徴は、痛みを抑える成分がバファリンプレミアムと比べて20％多く入っています。なので、痛みを早く抑えたい人にはDXの方がおすすめです。
バファリンプレミアムの特徴は、アリルイソプロピルアンチピリンという、イライラなどを落ち着かせる成分が入っています。BUFFERINの中で、この成分が入っているものは、バファリンプレミアムだけです。
しかし、副作用で眠気がくるので、薬を飲んだ後の、機械や乗り物の運転は危険なので注意してください。

3つ目はバファリンルナiです。こちらは、生理痛や頭痛に効きます。頭とお腹、両方の痛みに効くダブル処方になっているので、生理痛におすすめです。

4つ目はバファリンルナJ。基本的にBUFFERINは、15歳以上でないと服用はできませんが、ルナJは7歳以上～服用できます。水なしで飲むことができ、フルーツ味で苦くないので、子供でも飲みやすくなっています。
子供の頭痛薬としておすすめです。

5つ目はバファリンライト。痛みを抑える成分が、バファリンＡの3分の2に抑えており、効き目は控えめです。しかし、ノンカフェインなので、効き目は少ないですが体のことを考えたお薬になっています。

他にも、小児用のお薬や薬剤師さんからしか購入できないものなどもありますが、基本的にはこのような種類があり、このような違いがあります。

種類が多い薬は選ぶのが難しく「1番安いしこれにしよう‼」「1番高いやつが1番効きそうだしこれにしとこう‼」みたいな選び方をしがちですが、同じBUFFERINでもこんなにも違いがあるので、自分の症状にあったお薬を選ぶようにしましょう(*^-^*)

お薬選びは大事ですが、やはり薬が必要のない、健康が1番です！

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