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79:今こそテニスを!

こんにちは。
テニスプラザ尼崎です。

信じられない(?)かもしれませんが、
・テニスはあらゆる年代層において最も理想的なスポーツであります。
・テニスはダイエット、スリム化、長寿に有効というものである。さらにストレス低減、社交活性化などにも役立ちます。
・すべてのスポーツ種目の中でテニスに代表されるラケットスポーツは最も死亡率が低くなり、特に心臓血管系の病気死亡リスクは、ラケットスポーツによって 56%低減すると証明されています。
・ラケットスポーツは単に身体的な有効性だけでなく、メンタル面、社交的側面においても大いにメリットがあります
*抜粋元の記事は下に掲載しています。

さあ、皆さん テニスをしましょう!(^^)!

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テニスプラザ尼崎では緊急事態宣言の延長を受けましてスクールの5月期を中止としています。
スクール6月期(6月4日から)は通常通りスタートしていきますので、皆様よろしくお願いします。
受講生に対する5月中のプレー機会の提供につきましては、受講生へのメールにてご案内しております。
受講生はメール設定お願いします。
・メール登録の仕方
①ホームページのレッスンWEB予約のページに入ります。
②アカウント登録のページに入り、メールアドレス、会員番号、生年月日、電話番号を入力し、申請するをクリックします。
(入力が無理な場合はクラブに登録されているデータと相違している可能性がありますのでクラブまで連絡下さい。)
③入力したアドレスにメールが届くので、さらにログインIDとパスワードをご自身で決めて入力してください。
*入力の仕方が分からなければフロントにメールアドレスをお伝えしていただいても登録可能ですのでお問い合わせください。

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以下、抜粋元の記事です。

アメリカTIAニュース
 米国において主導的立場にある医師、スポーツメディカル専門家から構成される「Tennis Health & Wellness Task Force」は、このほど健康、ウェルネス、長寿に関してテニスが果たす効用についてのレポートをまとめた。
 このタスクチームは、Johnson & Johnson 人間科学研究所の創設者でありテニス業界における健康アドバイザーとして著名な Jack Groppel 博士により率いられ、テニス業界の大きな支援を受けて活動している。
Groppel 氏は国際的にも人間の能力研究についての第一人者と認識され、またテニス界との関わりも非常に深く、USTA 等のスポーツ科学委員長などを通して 16 年にわたって業界を側面的に支えてきた。
 同氏は、「テニスは長年にわたって生涯スポーツとしての地位を確立してきた。さらに世界的に有名な様々な科学者が明らかにしているように、テニスはあらゆる年代層において最も理想的なスポーツであると言える」としている。
 この Groppel 氏のチームがまず手掛けたのが『テニスの効用』であることが注目される。「この『テニスの効用』研究は、テニスが人間の身体、精神、そして生涯にわたって、いかにプラスの効果をもたらすかを証明するものである」と同氏は語り、一例として、シングルス1ゲームの消費カロリーが、580 - 870 カロリーであることを明らかにした。つまりテニスはダイエット、スリム化、長寿に有効というものである。さらにストレス低減、社交活性化などにも役立つと指摘している。
 また別途オックスフォード大の最近の実証研究として、80,000人以上に対する9年間の追跡調査を紹介している。それによれば、水泳、エアロビクス、サイクリングなどおよそすべてのスポーツ種目の中でテニスに代表されるラケットスポーツは最も死亡率が低くなったとされた。特に心臓血管系の病気死亡リスクは、ラケットスポーツによって 56%低減すると証明されている。
 オックスフォード大の Charlie Foster 博士によれば、「ラケットスポーツは単に身体的な有効性だけでなく、メンタル面、社交的側面においても大いにメリットがある」と指摘し、「消費者はこういった(ラケットスポーツの)メリットを正しく認識し、それにより自分自身や子孫の人生が長く豊かにできることを知ってもらいたい」としている。
 Groppel 氏は「テニス業界の各団体や事業者の協力を得ながら、数多くの人々の健康、ウェルネス、長寿にテニスを活用することを訴えていきたい」と語っている。
このタスクチームのメンバーには、以下の5人が参加している。
- Laura deFina 博士:Cooper 研究所社長兼 CEO
- Brian Hainline 博士:NCAA(全米大学体育協会)医学部門責任者、前 US Open Medical Officer
- Babette Pluim 博士:オランダテニス協会主任医療アドバイザー
- Paul Roetert 博士:前 SHAPE アメリカ社 CEO
- James Whitehead 氏:ACSM(アメリカスポーツ医学会)CEO 
 前述の通り、テニスを通じて健康や幸福感の実現を導いていくため、このタスクチームは TIA、USTA その他テニス業界各団体との緊密な連携を目指している。これについて TIA の代表理事 Jolyn de Boer 氏は、「Groppel 博士を始めとした健康に関する著名な研究者たちと、意義あるプロジェクトにかかわって行かれることを楽しみにしている。そして『テニスの効用 10』を手始めに、業界メンバー各社が結束してテニスのメリットを訴えていくようにしたい」と語る。
 Greppel 博士は、J&J 人間科学研究所の他、世界健康活力共同会議の副議長、イリノイ大学の地域健康学の教授などを歴任している。また、職場での健康管理、能力開発研究の第一人者でもある。2016 年4月、全米身体活動計画(National Physical Activity Plan)が推奨するスポーツとして、テニスが第1位になったがこれはGroppel 博士の功績である。
 アメリカテニス事業協会便り2017/6「テニス健康タスクチームによる『テニスの効用トップ10』発表」
報告:理事 飯田 浩一

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